涼やかなテーブルセンター

夏に爽やかな【ハーダンガー刺繍】テーブルセンター、中級〜上級者向けです。

白のリネン32ctにパールコットン#8と#12で刺しました。

全体の写真です。

3連続模様にしましたが、長く5連続、7連続など増やすことも可能で、かなり豪華になります。

ハーダンガー刺繍はカウントステッチなので、製作したいサイズにすることもできます。

手持ちの布地によってサイズを決めることもあります。

ハーダンガー特有のサテンステッチは続けて一度に刺す方が覚えているのでかなり楽です。

周りのボタンホールステッチを刺した後、レーシーなブランケットステッチをすることで、涼しさ感がアップします。

ハーダンガー刺繍のドイリー

【ハーダンガー刺繍】のドイリー、初心者向けです。

紺色の糸は比較的刺しずらいですが、生成りの布に刺しているのでそれほどでもないかと思います。

手順としては、最初にクロスターブロック、サテンステッチ、周りのボタンホールステッチ

さらにアイレットをしてから、織り糸を抜き、マイティーズクロス、ノルベジアンダーンステッチ

最後に周りをカットして完成です。

夏に向けての布製バッグ

チャコールグレーのリネンバッグを製作しました。

刺繍のレッスンに出かける時に持てるように沢山入る大きめバッグです。

小花をランダムに刺繍しました。

エンジの花と茎や葉は生成りと薄いモスグリーンを使用しました。

今からの時期にピッタリの布地を見つけたので、マルシェバッグも作りました。

ザクロのようなプリントと色みが気にいっています。裏地や取っ手は濃紺のリネンです。

底が円形になっていて沢山入るので、買い物に重宝します。

小さいサイズですが、楕円のような底になっているので、ちょっと出かけるのにちょうどいい大きさです。

無地の洋服を着る時も、ちょっとしたアクセントになります。

軽くて、汚れたら洗えるので、日常では布製バッグばかりです。

毎年のように、夏用・冬用と製作していて、そのための布地探しも楽しみです。

イニシャルポーチ

イニシャルのポーチ、お揃いで製作しました。

アブローダーのコーラルステッチで周りを飾りました。

ストライプのリネンに合うよう、抑えめの生成り色を選びました。

カウントできるリネンではないので、イニシャルは抜きキャンパスを使用しました。

キャンパスを仮止めして、クロスステッチをし、刺し終わったら１本ずつキャンパスを抜く方法です。

リネンのポーチ

クマとバラを立体に刺繍し、ポーチにしました。

未晒しのリネンなので、淡く優しい色みを選びました。

リース中央にイニシャルをアウトラインステッチで入れました。

イニシャルを入れることによりちょっとしたプレゼントに、特別感がアップします。

刺繍の色に合わせて、裏布は薄い紫のストライプをチョイスしました。

裏布でポーチの雰囲気も変わるので、ピッタリくるものを選ぶのは楽しいです。

刺繍のネームタグ

入園に合わせて刺繍したネームタグです。

クマはスタンプワークで、クローバーはサテンステッチとアウトラインステッチです。

布製の通園バッグに縫い付けします。

こちらはシンプルに小物類に縫い付けるネームタグです。

同じ刺繍をすることで、統一感もあり、見分けるのも簡単です。

少しの布地と刺繍糸があれば、オリジナルのタグが出来ます。時間もあまりかからないので、ちょっとしたスキマ時間で製作できます。

元気に楽しく通園するのが楽しみです。

【カットワーク】のドイリー

カットワークで製作したドイリーです。

基本は白や生成りの布や糸を用いますが、今回は色味があるものを製作したく、ブルーグレーの布地にくすみのある青の糸を使用しました。

コントラストがはっきりしている分、刺した糸が目立つので、かなり気をつかいました。

アウトラインステッチ、アイレット、サテンステッチ、ボタンホールステッチのみで製作できます。

すべて刺した後、間の部分を丁寧にカットします。

根気は必要ですが、カットワークはとても楽しく好きです。